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ガーミンGarmin ヴィヴォフィットvivofit 身体活動量計

ガーミンのランニングウォッチ、620220

先日より国内の代理店より販売開始になりました。


先般、この日この日のブログでも書きましたように、

ピッチの自動計測など素晴らしい機能を新たに備え

また大変見やすくスタイリッシュなデザインになったので、

ユーザーは一気に増えそうです。


ただ高機能になればなるほど、

使いこなすには

ランニングに関する知識も少し勉強して

またしっかり走った結果や設定のデータを

更新していく必要があります。


そのあたり、得意でない方には

しっかり私がサポートいく仕組みを確立しますね。


さて、そのガーミンから

次なる新商品vivofit(ヴィヴォフィット)が5月中旬に発売されます。


既に私の手首には・・・

vivofit.jpg


vivofitとは、ランニング等の運動データだけでなく、

毎日の生活活動(ライフログ)の記録を全自動で取得できるバンドです。

身体活動量計というカテゴリーになります。


歩いたり、その場で立った座ったり、階段登ったり・・・

という体を動かす活動の歩数とカロリー数を自動で記録します。


ランニングウォッチのようにGPSセンサーはありませんが、

高精度の加速度センサーが内蔵されているので、

歩いた時の着地時の減速や立ち上がった時の上方向へ加速度合から

各種データが数値として表示されます。


簡単にいえば、万歩計の進化版ですが、

物自体が大変おしゃれになったことと、

スマホとの連携やまた運動データとの統合で

この半年の間に、急速にユーザーが増えているようです。


リストバンドに蓄積されたデータは

ボタン一つ押せばスマートフォン用のアプリを通じて

簡単にアップロードできます。


↓私のiphoneでの歩数画面です。

左は1日あたり、右は1か月あたりです。

vivofit_ip_steps_day.png vivofit_ip_steps_month.png

私の毎日の歩数(ランニング時を含めて)の目標は

1日30000歩!です。


当然PCの画面(ガーミンコネクト)でも

さらに詳しくデータを確認できます。

↓歩数

※左の画面はこの前の27日(日)のログです。
走って、走って、飲んで、飲んでの様子がよくわかります(笑)

vivofit_PC_steps.jpg vivofit_PC_steps_week.jpg


↓消費カロリー

水色は基礎代謝・・・年齢、性別、体重、身長からの計算上の推定値

赤色はvivofitで得られた身体活動量(運動+生活活動)です。

vivofit_PC_kcal.jpg


ランナーも走るだけでなく、

一日しっかり意識して動き回って

強い脚のベースをつくり

またカロリーを消費し体重コントロールすることも重要ですよ。


今後このようにいといろなデータが自動収集できるようになってきますが、

それらのデータがあっちこっちのサイトに

分散されていたのでは理解、分析するのに大変手間です。


そのあたりは、ガーミンコネクトのサイトに

このvivofit生活活動のログも統合できることは大変便利です。


ガーミンだけでなく、

ポラールも身体活動量計を販売してますのでポラールユーザーは

要チェックですね。


でガーミンコネクトのサイトは最近リニューアルし、

見やすくなり、より分析できる項目が多くなりました。

↓左が私のこの6か月間のピッチの変化で

右がその練習時の速度。


run_PC_cadence_6m.jpg run_PC_speed_6m.jpg


この2つの画面が統合でき

一つの画面で分析(速度変化に対応するピッチの変化)

できれば言うことはないのですが・・・


データの出力機能(赤丸)があるので、

またエクセルで分析してみます。


松井


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2014あすリード始動&続「ガーミン620」

1月4日、あすリード2014も始動です。

本年最初の練習会には25名が集結し、大変活気がありました。


内容も・・・

・2kmインターバル4本

・スキップ120m×4本

・30分ジョッグ

で、濃い~練習でした。



明日、5日の練習の京都マラニックは

このコースの予定です。

距離は34キロ程です。



で私、先般からガーミン620 Garmin620をメインウォッチとして使ってます。


今日のインターバル走の心拍数の変化はコレ↓です。

140104_garmin7.jpg



練習時にも説明しましたが・・・

2kmのインターバル走は、ZONE4(上から2番目の強度)の

領域で行う練習です。


下の横棒グラフのように、

私は目的通りZONE4の時間が一番多く走れてましたが、

主観的には、今日は脚が重たくバネがあまり効いてませんでした・・

140104_garmin4.jpg



で、ここからはガーミンの愛好者、購入検討者への参考情報です。


ガーミン620は、新たな機能としてピッチ、接地時間、上下動が

拾えると先日のブログでも書きましたが・・・


それらは以下のように、

WEBページ上のグラフで確認したり、

ラップごとのデータはエクセル形式で簡単に出力できます。


140104_garmin1.jpg 140104_garmin2.jpg

140104_garmin5.jpg


しかし、心拍数については、

この記事の上2つのグラフのような

領域ごとの色分けはできません。



そこで、ガーミン独自のTCXファイル形式をエクスポートし、

CSVファイル形式に変換しエクセル上で加工しないといけません。


このサイトからファイルコンバータが

ダウンロードできます・・・


ポラールの心拍計やWEBページでは。

これらのことはほぼ自動でできますので、

ガーミンは手間を感じますが、

ガーミンの時計自体の機能は大変素晴らしので、

この辺りは暫くは面倒がらずに分析頑張ってみます・・



で、市民ランナーが、この5つの心拍領域をどう設定するか、

また上下動、接地時間のデータを含めてどう読みとるか、


そして更にどう自分のフォームの改善、練習法の改善に活かすかは、

なかなか難しいかもしれませんね・・・

私達、指導者からの分析、アドバイスが必要かと思います。


松井

ガーミン620 Garmin620  素晴らしい!!

ガーミンのランニング用ウォッチの最新機種

Forerunner620が手元に届きました!!

↓左からこの「620」,910,610,110と4兄弟並べてみました・・・

gamins.jpg


別に私、ガーミンマニアではないのですが・・・(笑)


その時その時の最新の物、新しい機能を知るために

また指導上の必要ツールということから買っています。

(例えば、910は文字が大きく、常時バックライトオンもできるので、

夜間の屋外指導時には欠かせません)


ランニングコーチとして、

指導及びどんな相談・アドバイスに応えられるようにと、

(時計の相談はかなり多いです。

私はガーミン、ポラール、エプソン、アシックス、カシオなどで

計12種類の時計をもっています。)

いうことですが、かなりの投資になってますね(笑)


「620」は日本未発売なので、

UK(イギリス)のこのサイトで注文しました。

※この店を時々利用しますが、配送など問題は全く無かったです。
但し個人輸入となるので、
今回のガーミン場合は商品代の他、
国内消費税1500円と通関料200円を荷物到着時に配送業者に払いました。


さて「620」は、何がいいかと言うと、

本体、かなり軽く薄くなってます。

液晶のタッチディスプレイも色付きになってます。

ハイセンスな時計に仕上がっています。

走行中の画面の切り替えも、

パネルタッチで素早くできます!


でも外観や操作性もいいけど、コーチは中身、重視!

この↓チェストバンドについているセンサーが優れもの!!なんです。

garmin620.jpg


今まではこのようなチェストバントに付けるセンサーは

心拍数を検出するためのものでした。


が、さらにこの「620」にセットされているセンサーでは、

これらのデータが正確にとれています。


・ピッチ(脚の1分間あたりの回転数)

G620_C.jpg


・足の地面との接地時間(msec,1000分の1秒単位)

G620_G.jpg


・上下動(cm)

G620_V.jpg


を走行時にリアルタイムで検出し表示します!

素晴らしすぎる!!

3次元の加速度センサーが内臓されているのですね。



何でこのデータがとれると素晴らしいの・・・?

と思う方も多いでしょうが、


これらの数値は、

無駄なく前に進んで知るか、

効率よくランニングできているか、

を知る絶対的指標となります。

フォームの良し悪しの評価にもつながります。


これらのデータは今まで、

10万円以上もするこのような専門器具を使えば、

拾うことはできました。


私もパーソナル指導でこの器具(マイオテスト)を

使い個別指導に活かしているのですが・・・


それらのデータが時計で、

それもランニング中にリアルタイムで確認できるので

素晴らしい!!ということです。


これらの数値が、

どのくらいになれば良いのかは、

今回は書きませんが、

検出精度も高いようです。


心拍数のデータもちろんこのベルトで

走行中に測定、表示されています。


今走っている強度を知る5つのターゲットゾーンも

表示されていますが、

その段階数値が、「2」とか整数単位でなく

「2.3」「3.6」とか小数点単位ま表示されます!


脚の持久力を高めるゾーン「2」では、

私の場合「120-136」拍と幅があるのですが、


「128」拍ならば、それがゾーン「2」でなく、

「2.5」と併記して表示されます。


以上ちょっと専門的になり、意味不明な方はすいません・・



さらに時計からのデータ移行も、

ケーブル、PC、サーバーを介することなく、

ワイヤスで簡単にiphoneに直接転送できます。

その後、PCからWEBサイトで詳しく見ることももちろん可能です。


↓データ転送中(アップ)の画面。

CIMG1647.jpg


まだ1回しか使ってませんので、

他にもいい機能をこれから発見しそうですが、


さらに自分自身のランニングが楽しくなり

また皆さんへの指導にも活かせそうです。


今まで私のランニングウォッチは

20年以上ポラールでした。


ポラールの心拍数の検出精度は高いので、

トレーニング強度の管理には欠かせない時計でした。


しかし、今後このガーミン620も

トレーニング、またレースでも強力なツールになりそうです。


私、明後日(23日)は加古川マラソンのフルにでます。

(今日は時計が嬉しくて・・前々日なのに16kmも走ってしまいました~)


ポラールかガーミン620か、

あるいは両方(※)か・・・迷います。


※両方いうのは、

もちろん両手首に時計を着けるということと、

胸に2本のベルトを着けるということです。

両手首は慣れてますが、胸2本は苦しそう・・・


追伸 2014/1/6

続ガーミン620の記事

こちらに記載しています。



松井

フルマラソン用勝負グッズ

フルマラソンレースに向けて、

準備すべきことは多々ありますが、


私の場合、最も重要な準備物、勝負グッズは

1.まっさらなシューズ

2. 心拍計

3.携帯用の糖質ゼリー

です。


この3つグッズが、

1.ペースアップに導いてくれますし、

2.ペースをコントロールしてくれますし、

3.ペースダウンを防いでくれます。


どれかが欠けると、心理的にもマイナス要因になります。


まっさらシューズ?大丈夫?と

思うかもしれませんが、

いつも練習で履いているのと同じメーカー、種類だと靴づれはありません。


シューズは履けば履くほど機能や性能が劣化していくので、

レースでは、まっさらを履くという考えに至ります。


まっさらなシューズほど

地面からの反発が得られ推進力をサポートしてくれます。



ここ数年は、ターサージャパン(下の写真右端)の

オリジナルデザインを履いて、

勝負を挑んでました。


今回も新品を用意すみです。

紐もまだ通してません。


しかし、今回はターサージールでいきます。

このシューズで最近の走りが変わりました。




ジールは、左の三足ですが、

「イエロー」は周りに多そうだし、

屋外練習用にしました。

「ホワイト」は色が弱々しく感じるので、

屋内のトレッドミル用にまわします。


ということで大阪マラソンは

燃える「レッド」でいきます。


あと、ウエアをどの色にするかですが、

これは、パフォーマンスとはあまり関連性はないので・・・

気楽にチョイスします。


松井


すばらしいランニングツール

先月の末、携帯電話を紛失したタイミングで
アイフォーンに変えました。

スポーツ、ランニング用に使えるアプリが豊富で、
今、はまっています。


その1

カメラのレンズの部分に人さし指をあてると、
目に見えないのですが血流による皮膚の表面の色変化で
安静時の心拍数を測定できるアプリ!

精度は悪くなく、
起床時の体調やランニング後の疲労回復度合いをチェックしています。

HRmonitar.png

Instant Heart Rate by Azumioという85円のアプリです。


その2

GPS機能、心拍計機能、ピッチ計測機能付きの
ストップウォッチ、ガーミンで使っていた
チェストベルトやフットポットを装着すれば、
トレッドミル走行時でも
心拍数の変化やペースの変化を
アイフォーン上でリアルタイムに
鮮やかなグラフで読み取れるアプリ!!
(※ブルートゥース対応でないため
専用のコネクターが必要ですが・・・)

HRBIKE.png

runpace.png

Digifit というアプリです。

ジム内でのトレッドミル、バイクトレーニング時での
運動強度管理に役立ち、また退屈さを軽減します。

外で走る時のGPS機能対応のみのアプリであれば無料ですが、
心拍計などの測定機のデータとリンクする場合は、
170円でバージョンアップできます。


その3

そして、最も感謝感激したアプリ!!!

10個のストップウォッチの機能が1台のアイフォーンに!

ランニング指導者にとって、
各ランナーの周回ごとのラップを把握することは、
皆さんにいいアドバイスを行うために必要なことです。

これまで、練習後皆さん自身で用紙に記入してもらっていたこともありましたが、
私の方で整理や転記に手間がかかるもので、
継続して行えてませんでした。

例えば4つのグループがバラバラにスタートしても
各グループ周回ごとにラップが取れその場で確認し、
声がけもできる。。。

そうなるとグループの数だけストップウォッチが必要で、
首にいっぱいのストップウォッチをぶら下げなくてはなりませんでした。
また練習後その記録を保存、分析するのは、
いちいち転記、入力、計算しないといけない・・・

そんなすべての作業を解決してくらてアプリがこれ。

10stopw.png


10ストップWといます。

これもなんと85円です。
ストップウォッチ10個分の機能でさらにデータのダウンロードもできて、
この金額とは・・・改めて感謝感謝です。


先週の金曜のビルドアップ走で、
私は走らずにひたすらアイフォーンをタッチ、確認しながら、
声がけしてましたが、

その記録が自動的に残り、
WEB上にアップすれば、
すぐにCSV.エクセルでダウンロードできます。


そのファイルにちょっと手を加え、
1kmのラップに換算したり

120113hyou2.jpg

グラフにしたりしても

120113graph.jpg

5分程度でこのように結果が確認できます。

いや~、すばらしい。

スティーブ・ジョブズ氏、
そして各アプリの製作者の方々に大感謝です。


ということで、今回はツールのご紹介ということで・・・


折れ線グラフの変化(練習結果)については、

コメント・・・なしです。

松井

代表のプロフィール

あすリードRC

Author:あすリードRC
代表 松井祥文です。
【自己記録】 
100m 11秒0(大学)
200m 22秒4(大学)
5000m 17分49秒(2012)
10km 36分20秒(1992)
ハーフ 1時間16分27秒(1993)
フル 2時間43分45秒(2012)
100K 8時間57分12秒(2015)
【資格】
・ランニング指導員
(ランニング学会認定)
・健康運動指導士

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