いびがわマラソン2014の結果から次のレースへ
昨日(9日)岐阜県のいびがわマラソン走ってきました。
いびがわは初めてで、今シーズンの初フルでもありました。

結果は、すでにFBでも報告しましたが、
50歳の年代別で優勝できました。
ご声援、またコメント頂いた方、ありがとうございました。
(この後FBの返信の投稿しますので・・・)
先々週の大阪マラソン、先週のあいの土山、昨日の福岡マラソン、
で、今シーズンの初フルを走った方も多いですね。
そのゴールタイムが良かった、ダメだっただけでなく、
いろんな思いや分析を加えて、
次回以降のレースやそれまでの練習に活かしていくことが、
シーズン初めのマラソン後には必要です。
次のレースへ活かすため、
私もこのいびがわマラソン2014の結果を整理してみました。
昨日のラップはこの通りです。

心拍数(赤線)と標高の変化はこの通りです。

前半のハーフは1:24:58 、後半のハーフは1:21:34でした。
このいびがわのフルコース、
前半で150m弱を登り、後半は下り基調の変化ですが、
でも、前半な上りの中、後半の下りの中にも小刻みなアップダウンがあって、
難しいコースです。
実際、前半にある下りでは後半のことを考えペースアップできず、
予定より5㎞あたり15秒程度遅くなりました。
前半はなかなかペースを作るのに難しかったですね。
心拍数の変化を見てもわかるように、
25㎞ぐらいまでは、
130-140の間をギザギザしています。
少し効率の悪い走り方になってしまってました。
下の図は、
河川敷のコース30㎞レースでの心拍数変化ですが、
20㎞までは、ほぼ140ラインの上ですが、
こんな変化がフルの前半の理想的な負荷のかけ方です。
(図の縦軸の目盛幅が細かいので
高度の変化があるように目えますが全くフラットなコースです)

で、いびがわの25㎞以降は、
気持ちと脚のブレーキを外しペースアップ!
予定通りいや予定以上のネガティブスプリットでした。
30㎞以降、
ハーフの後尾のランナーをどんどん追い抜かしていくのですが、
コースの端をコーンで区別し
フルランナーの走路を確保頂いたので、
気持ちよくスピードアップしゴールできました。
で、このフルを目指して、
8月の中旬、3か月前、12週間前から、
フル用の練習を積み重ねてきました。
下の図は、20㎞以上のペース走練習などの結果です。

ほぼ毎週距離のポイント練習を実施し、
ロングペース走の距離は、25→30Kへ
ペースは、4:30→4:04へ
確実に仕上げていけました。
この他にも当然いろんな練習を行ってましたが、
このロングペース走の結果より、
今回はこのペースならいける、
ここからはペースアップしても最後まで持つ!
と確信しながらゴールを目指せました。
しかし、今回のゴールタイムについては、
100%満足はしていません。
平均心拍数は138だったのですが、
10-20kmの心拍数なかだるみ(ペースの自重)をなくせば
もう少しゴールタイムは縮まったと分析しています。
私の今の走力では
平均141-143がフルを押し通せる最適な心拍数でもあるので。
さあ、次回の6週間後の防府のフルに向けて・・・
昨日の42.195㎞ロングビルドアップ走から
もうすでに私の自己記録更新へのチャレンジは始まっています。
皆さんの賢明なチャレンジにも大いに期待しています!
松井
いびがわは初めてで、今シーズンの初フルでもありました。

結果は、すでにFBでも報告しましたが、
50歳の年代別で優勝できました。
ご声援、またコメント頂いた方、ありがとうございました。
(この後FBの返信の投稿しますので・・・)
先々週の大阪マラソン、先週のあいの土山、昨日の福岡マラソン、
で、今シーズンの初フルを走った方も多いですね。
そのゴールタイムが良かった、ダメだっただけでなく、
いろんな思いや分析を加えて、
次回以降のレースやそれまでの練習に活かしていくことが、
シーズン初めのマラソン後には必要です。
次のレースへ活かすため、
私もこのいびがわマラソン2014の結果を整理してみました。
昨日のラップはこの通りです。

心拍数(赤線)と標高の変化はこの通りです。

前半のハーフは1:24:58 、後半のハーフは1:21:34でした。
このいびがわのフルコース、
前半で150m弱を登り、後半は下り基調の変化ですが、
でも、前半な上りの中、後半の下りの中にも小刻みなアップダウンがあって、
難しいコースです。
実際、前半にある下りでは後半のことを考えペースアップできず、
予定より5㎞あたり15秒程度遅くなりました。
前半はなかなかペースを作るのに難しかったですね。
心拍数の変化を見てもわかるように、
25㎞ぐらいまでは、
130-140の間をギザギザしています。
少し効率の悪い走り方になってしまってました。
下の図は、
河川敷のコース30㎞レースでの心拍数変化ですが、
20㎞までは、ほぼ140ラインの上ですが、
こんな変化がフルの前半の理想的な負荷のかけ方です。
(図の縦軸の目盛幅が細かいので
高度の変化があるように目えますが全くフラットなコースです)

で、いびがわの25㎞以降は、
気持ちと脚のブレーキを外しペースアップ!
予定通りいや予定以上のネガティブスプリットでした。
30㎞以降、
ハーフの後尾のランナーをどんどん追い抜かしていくのですが、
コースの端をコーンで区別し
フルランナーの走路を確保頂いたので、
気持ちよくスピードアップしゴールできました。
で、このフルを目指して、
8月の中旬、3か月前、12週間前から、
フル用の練習を積み重ねてきました。
下の図は、20㎞以上のペース走練習などの結果です。

ほぼ毎週距離のポイント練習を実施し、
ロングペース走の距離は、25→30Kへ
ペースは、4:30→4:04へ
確実に仕上げていけました。
この他にも当然いろんな練習を行ってましたが、
このロングペース走の結果より、
今回はこのペースならいける、
ここからはペースアップしても最後まで持つ!
と確信しながらゴールを目指せました。
しかし、今回のゴールタイムについては、
100%満足はしていません。
平均心拍数は138だったのですが、
10-20kmの心拍数なかだるみ(ペースの自重)をなくせば
もう少しゴールタイムは縮まったと分析しています。
私の今の走力では
平均141-143がフルを押し通せる最適な心拍数でもあるので。
さあ、次回の6週間後の防府のフルに向けて・・・
昨日の42.195㎞ロングビルドアップ走から
もうすでに私の自己記録更新へのチャレンジは始まっています。
皆さんの賢明なチャレンジにも大いに期待しています!
松井
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